腹部超音波検査

• 腹痛
• 背部痛
• 体重減少
• 腹部違和感
• 健診異常

女性超音波検査士なので女性も安心

会話をしながら検査を受けていただけるため、検査中に相談しながら、症状のある場所を入念に調べることができます。

様々な臓器や病気を診断することが可能

腹部超音波検査では、肝臓や膵臓、胆のう、脾臓、腎臓などの臓器を調べることができるため、様々な病気を診断することができます。

検査時間が短く簡単に受けられる

腹部超音波検査は1回の検査時間は5~10分であり、検査は横になり腹部にプローブと呼ばれる装置を当てるだけで終わるため、痛みや苦しみなどが全くなく、楽に受けることができます。

安全性が高い

腹部超音波検査は、レントゲン検査やCT検査などと異なり、放射線被ばくの心配がないため、安全性の高い検査です。

超音波検査士の技量によって検査精度が変わる

腹部超音波検査は、検査を行う超音波検査士の技量によって検査の精度が左右されます。腹部超音波検査を受ける場合は、実績のある医療機関を選びましょう。
※超音波検査士が休みの場合は、医師が検査を行う場合もございます。

体内の状態により検査精度が変わる

腹部超音波検査は、体内にガスや便が溜まっていると画像の質が低下し、検査の精度が下がります。また、膀胱や前立腺の超音波検査を行う場合は、尿が溜まっていると検査の精度が上がります。

検査中の呼吸の指示

検査中に、医師により「息を吸って、息を吐いて」などの呼吸に関する指示がある場合があります。呼吸の指示は、臓器を観察しやすい位置に動かしたり、ガスの影響を小さくして検査の精度を良くする目的で行われます。

検査前の食事

消化管内に食事や空気が入っていると、検査の精度が下がるため、検査前の6時間は、食事は食事を抜いていただきます。検査を午前に行う場合は朝食を、午後に行う場合は朝食を軽くすまし、昼食を抜いてください。また、牛乳などの脂肪分を多く含む飲み物は控えてください。